『音なく、匂ひなく、知名なく、勇名もなし・・・』
と忍術秘伝書にも書かれているように誰の仕業かわからないような仕事をしたのが忍者です。

その忍者と同様に、弊社のさまざまな分野で取り扱われる製品をはじめ、その存在自体、世の中にあまり知られてはおりません。
しかし、これまでにも斬新な発想や独自の加工技術を武器に、各業界の先進的な開発に関し、コアとなるご協力をさせていただいてきました。

四方を山に囲まれた忍びの里、三重県伊賀市（旧上野市）で昭和３９年（1964）に創業して以来、頑固ながらもこの姿勢を今日まで貫いて参りました。

私達のような名も無き忍者のような小さな企業こそが最先端の情報をより早く得ることができ、また共有するコアな情報や技術を、他に漏洩することもなくしっかりと守り、育て上げていくことが出来るのではないかと考えています。